リチーネコンチェルトについて

リチーネとはイタリア語で「藤」の意。
第1回リチーネコンチェルトが藤の花の揺らぐ香り満開の時に
行ったのでリチーネコンチェルトとして活動を始めました
コンチェルトはイタリア語で音楽会の意。

藤の花 妖艶な花 馥郁たる木陰にはその魅力に五感を震わせて人々が集まり
心震わせる日常を少し離れた異空間

その花びらの色彩が対比広がり続け絡みつく枝っぷり 
その枝を支える立派な根元柔らかに空の透き通る緑
熊蜂が潜り込むしなやかな花々の艶

そんな音楽会を この世に
残し続けて行きたいとゆう思いでマイクロフォンを使わない
生の歌声
生の演奏
で皆様の心に 世に捧げてゆく
全身全霊の音楽会です

主宰挨拶

自然界からの無償の恩恵
太陽や月の光り
恵みの雨
植物は喜びで答え
酸素を排出し
薫風を走らせ
鳥や虫と共鳴する
魚たちは水を浄化し
連鎖の中を自由に揺らぐ

それらに生かされている人間は
人として1番大切な教養とゆう
土を耕す
私達の音楽は皆さまの耕している土に
栄養を与える
理想を共有する
次々と花開き続け 実る

良い音楽を聴けば
心が跳ね
心が踊り
喜びが溢れ
じんじんとさむいぼが立ち
時に涙ぐんだりする

馥郁(ふくいく)たる古き良き日本を知り
甦らせるには
本当の日本を知るには
世界から見ればいとも簡単にわかる

馥郁たる芸術文化の最高峰
イタリアの古典歌曲
オペラのアリア
カンツォーネ
を通して結び合わせれば
古き良き日本を取り戻せる
世界中の争いを止められる

皆さまの 教養に栄養を

歌は語り ピアノは歌う
細胞がはじけ喜ぶ

〜Salute 〜弥栄〜
隅々まで栄えますように

リチーネコンチェルト主宰 鵜戸西 到

リチーネコンチェルトの歩み

イタリアはローマで長く研鑽を積んだ
テノール奥村浩樹。

10代後半から30前半まで
一心不乱に休む事無い音楽で
疲れ果てた羽根を休ませようと
企み潜り込んだピアノ鵜戸西到
2年程ローマを遊学

東京に帰って来て
とあるクラッシックのオムニバスコンサートの
ゲストで呼ばれて 二曲ほど
テノール奥村浩樹とピアノ鵜戸西到で
演奏した会場が
現在 (8月2023) 45回を重ねている
リチーネコンチェルトの会場
ミューザ川崎でした
その二曲を演奏した後
川崎市の幸区役所で行われている
ランチタイムコンサートに依頼されると
200人の方々が足を運んでくださり
リチーネコンチェルトのきっかけとなった
ミューザ川崎で音楽会を始めました

クラッシック 生歌のオペラ歌手の
ソロコンサートでは珍しく
ふた月に1度の年間6回のハイペースで
1度もキャンセル無く歌うテノール奥村浩樹は
狂人とも言えるでしょう

大袈裟で無く前代未聞です

ソロコンサートです
2時間マイク無しで歌う
後半になればなるほど
大曲が待ち受けているプレッシャー
それを振り切り 
作品の世界と語り続ける
芸術の花を咲かせてゆき続けた13年です(2023現在)